アメリカ皮膚科学会が推奨する 最強のスキンケア

 

アメリカの皮膚科学会のスキンケアの秘訣

 

メンタリストDaiGoさんの『高級品ほぼ意味ナシ!本当に効くスキンケアとは』というスキンケアについて解説している動画

www.youtube.com

 

内容をまとめると下記の通り。

  1. 高級化粧品は効果がない
  2. 日焼け止め・保湿剤の2つで十分
  3. 週に一度『レチノール』を使うと効果的

この二つがあれば高級な化粧品を顔に塗らずとも、本来の正常なターンオーバーで肌はきれいになっていく。

肌本来の機能が正常に働いていれば、お金を掛けなくても美肌・アンチエイジング効果があるんですね。

 

では、肌のターンオーバーを助けるには、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?DaiGoが紹介していたアメリカの皮膚科学会(AAD)のサイトを見つけたので、こちらで紹介させていただきます。

タイトルは『10 skin care secrets for healthier-looking skin』より健康的に見える肌のための10のスキンケア秘密です。

『10 skin care secrets for healthier-looking skin』
  1. 毎日日焼け止めを塗る   

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    毎日屋外に出る前に日焼け止めを塗ってください。日焼け止めは肌の老化をとても遅らせることができます。皮膚がんの予防にも役立ちます。広域スペクトル保護、SPF 30(またはそれ以上)、そして耐水性を提供する日焼け止めを探してください。                                幼児の肌を日光から保護することも重要ですが、アメリカ皮膚科学会は6ヶ月以上の子供にのみ日焼け止めを塗った方が安心です。               
  2. タバコは吸わない  

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    喫煙は肌の老化を早めます。現在喫煙している場合、蓄積されたダメージの回復には長い時間がかかります。喫煙が乾癬や汗腺腺炎を含むいくつかの皮膚病を悪化させるという研究結果が出ています。                  
  3. 定期的な皮膚がんのチェック           皮膚の定期検診は、皮膚癌を早期に発見するのに役立ちます。違和感を感じたり、かゆみが出る、または出血するような場所に気づいた場合は、皮膚科専門医に診察するようにただちに予約をしてください。
  4. 日焼け肌に見せたいなら化粧品でごまかせ(実際に日焼けはするな)                 日の光は肌を老化させます。また、皮膚がんにかかるリスクも高くなります。その点ブロンザーやセルフタナーはリスクなしで日焼け風の肌にしてくれるうえに、セルフタナー自体も、光から肌を守る役割を果たしてくれます
  5. 肌質に合ったスキンケアアイテムの推奨      ご自分の肌に合ったスキンケア製品を使用してください。それぞれの肌タイプにあった製品を使用することで、肌の見た目と肌触りが最高になります。
  6. スクラブ剤で肌をこすってはダメ         汗っかきだったり、ニキビ肌だったり、ざらざらした肌だったりすると、スクラブ製品を使用したくなると思います。ですがスクラブすると肌が刺激され、肌の状態がさらに悪化します。使用しないようにしてください。
  7. 朝晩、汗をかいたら洗い流そう          起床後の洗顔は寝ている間に繁殖したバクテリアを取り除きます。就寝前の洗顔は、お化粧やスモッグ、煙、汚れなど、肌に付着した汚れを取り除きます。汗をかいた後も、汗で肌がかぶれやすくなるので洗い流しましょう。
  8. ストレスは肌にも大敵              ストレスを管理するための健康的な方法を見つけることはあなたの肌にも役立ちます。乾癬やアトピー性皮膚炎(湿疹)などの一部の皮膚疾患は、ストレスを感じているときに初めて症状が現れることがよくあります。ストレスはまた、ニキビ、湿疹、乾癬、および酒さを含む多くの肌の状態を悪化させます。
  9. 優しく肌を洗いましょう       

    やさしい洗顔で肌の状態が改善します。

    ぬるま湯で顔を濡らしてから、それからあなたの指先で円を描くように静かに泡立てた石鹸をつけたあと、洗顔料を完全に洗い流し、清潔なタオルで優しく顔を拭きます。

どうにもならないトラブルは皮膚科医へ相談しよう あなたの肌について何か気になることがあるなら、皮膚科医に相談してください。皮膚科医は専門家です。皮膚科医は何千もの皮膚病を診断し治療できます。彼らはまた、人々が安全に若返りして肌をケアするのを助けるために必要な専門知識を持っています。                                       

アメリカ皮膚科学会のいう保湿剤・日焼け止め

  1. 保湿剤
  2. 日焼け止め

アメリカ皮膚科学会曰く、スキンケアアイテムに入っている殆どの物質は肌に入っていかないので、肌の乾燥を防ぐ保湿剤が入っているスキンケアアイテムを使えばいいということでした。殆どの物質と言いましたが、一つ例外があります。それも後ほど紹介します!

また、日焼け止めは肌の老化を防いでくれるために重要なアイテムです。

 

保湿剤とは具体的には何?おすすめは?

 

保湿剤は、肌の乾燥を防ぐ役割を果たすものです。おおまかに2タイプあります。

  1. 植物オイル(植物由来だが、アレルギーの可能性もある)
  2. ワセリン(医療現場でも利用され、アレルギーなし)

天然由来の植物オイルは人によって合うものと合わないものがあるので、3週間を目安にして色々なオイルを試してみるのがお勧めだそう。

ワセリンは医療現場にも使われていて、よほど安いものを使っているのでなければすべての人の体質に合います。

ワセリンは石油からできた化学製品ですが、肌に害がないということが医学的にも証明されています。実際、やけどの際の湿潤治療などにも利用されています。

 

大洋製薬 ワセリンHG 単品

 

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日焼け止めって具体的には何?おすすめは?

 

アメリカ皮膚科学会は日焼け止めについて下記の特徴のあるものが良いと言っています。

  1. SPFは30あれば十分
  2. 広域スペクトラル(紫外線のA、B両方カットしてくれるもの)の機能が付いているもの
  3. ウォータープルーフのものがよい

DaiGoさんお勧めのバジャーの日焼け止め。上記すべての機能を果たしてくれています。